プログラミングを使って世の中の多くのものは動いているわけですが、ではなぜプログラミングを使って行うのか?
プログラミングを使うことのメリットは何なのか?
ということを紹介してみたいと思います。
1、プログラミングが得意とする作業は?
高速処理
プログラミングは、数式計算や決められた作業を高速で行うことがとても得意です。
人間が手作業で足し算や引き算をすると膨大な時間がかかってしまいますが、プログラミングで指示をしてやれば本当に一瞬で完了します。
人間が判断をすべきところと、単純な作業の繰り返しをしっかりと住み分けしてやればとても効率よく作業を進めることができます。
自動処理
機械は、人間が寝ている間も電力があれば作業をし続けてくれます。
夜中に、膨大なデータ量を分析や整理しておいてくれたり、定期的にバックアップ処理を行ってくれたり、を確実に行ってくれます。
人間が事前に指示さえ与えておけば、必ず忘れずに処理を実施してくれるので、安定して作業を継続することが出来ます。
遠隔処理
ネットワーク(←これもプログラムで動いています)を介して様々なものに対してプログラミングの指示を与えたりすることが出来ます。
何か変更をしたい時に直接的に操作しなくても、離れた場所からプログラミングを変更してやることも出来ます。
これは、とても便利な特性です。
2、まとめ
今回は、大まかにプログラミングを使うことによる大きな利点を紹介しました。
これらの特性全てがあって、今の私たちの生活は一気に便利になっています。
だからこそ、プログラミングというものについて少しでも知っておくことが出来れば、どんなことがさらに出来るのか?というアイデアも湧いてきます。