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プログラミング教育準備に遅れが?文科省の調査結果を考察してみた!

このサイトでは、お子さんのプログラミング学習について主に紹介していますが、今回はこんなニュースを見つけたので紹介したいと思います。

2020年1月9日 時点でのニュースですが
「114教委、準備に遅れ プログラミング必修化」
というものです。どんな内容から、そこから見えてくることは?考えてみたいと思います!

ニュース記事はこちら

◯何がどう遅れているの?

大まかに内容を書くと、

文部科学省が全国の教育委員会に調査を行なったもので、その中の6.5%に当たる114の教育委員会で最低限必要な指導体制が準備出来ていない。という回答だった。

という内容です。

その他の教育委員会は、必要な研修などを受けている教員が1人以上いる。もしくは予定している。という回答でした。

6.5%というと少ないようにも感じますが、母数がおおきいですからその数も相当多いですよね。

教育委員会の数で114ですから、小学校の数で言うともっと多いですし。

特に青森県、福島県、島根県、沖縄県などで遅れが目立っているようです。

ただし、この調査自体の質問は
「少なくとも1人以上の教員が、実践的な研修を受けたり、授業の実践や模擬授業を実施したりしているか」
と言うもので、非常にハードルが低いものです。

なので、準備を進めていると回答した教育委員会でも十分に進められているかと言えば難しいようです。

文科省の調査結果URL:https://www.mext.go.jp/content/20200107-mxt_jogai02-000003715_001.pdf

◯問題は?

では、この遅れなどはそもそも何が問題で起こってしまうのか?何が起こってしまうのか?考えてみます。

なぜ起こるのか?はたくさんの意見があり、
・英語が同じタイミングで正式な授業科目となる
・教員がプログラミングの経験が全くない
・授業を行うための教材費用などに対して追加で補助が出ていない
・プログラミング教育の重要性を感じられない
・対応すべき項目が増えているのに、教員の数は変わらない
などなど、非常にたくさんあります。

要するに「時間」「お金」が全く足りていない。ということですよね。

プログラミングについて全員が少しでも知っていることが重要になることは間違いないと私も思います。これからの時代で、身の回りに触れるものはほとんどがプログラミングされて動いているものになってきますから。

また、このサイトでもお伝えしているようにプログラミングについて考えることで「論理的思考」をより実践的に学べます。算数や数学の学習だけでなく。

ですが、導入するならば制度やフォローをしっかりしなければ教員の皆さんの負担が増える一方でしょうし、そこで学ぶ子どもたちにとっても中途半端になってしまいます。

◯最後に

国や市町村の対応で、すぐに大きな改善やこれから良くなっていくことは正直考えにくです。

改善されるとしても、これkら学習が始まるというお子さんが小学校を卒業する頃になるのではないでしょうか。

これは少し言い過ぎかもしれませんが、でも、それくらいの感覚だと私は思います。

なので、これはプログラミングに限らず英語や他のこれからの時代に新しく必要になってくる知識を学ぶために、学校にだけ頼るのではなく、世の中にある多くのサービスを上手く利用すべきだと私は思います。

 

今の時代、それこそインターネットを使ってお金をかけずに、オンラインであったり、様々な方法で必要十分な学習を行えます。

このサイトでもそういった教材をいくつも紹介しています。

なので、こういうニュースを見たときにも国や市町村に対する不満を述べるだけでなく、自分はどう対応すべきか?まで考えると楽しいですよね!

それに、プログラミングについてスムーズに理解できる子どもがいれば学校の先生も助かりますし!笑 これは少し違う視点ですが。

2020年のプログラミング学習について、様々な情報もありますが自分のお子さんにどうするか?はその情報に振り回されず進めていってもらいたいなと、私は思います!