プログラミングを行うためのツールであるプログラミング言語には、有名なJavaやPHP、C++などをはじめとしてマイナーなものまで含めると全世界で数百種類もの言語が存在します。
それだけある中で、ではどれを勉強しようか。それぞれに何に使うのだろうか。
という疑問がそもそも出てくるのではないかと思います。
1、 そもそもプログラミング言語って?
「コンピュータプログラムを記述するための形式言語」
です。
我々が喋っている言語と同じように構文や意味の規則が定義されています。
これに沿ってAの時にはBの動きをする。というような指示を対象に与えます。
ですので、最近よく話題になるAIや自動で動いているようなロボットも基本的にはこのプログラミング言語の指示通りに動いているのです。
実際の製品としては、私も全く分からない複雑な複雑なロジックが組立てられているのですが、簡単に言うとそういうことをするための言語です!
2、有名なプログラミング言語は?
プログラミング言語は何百種類もありますから、初心者としてまず何をやっておくべきなのか!?を紹介しておきます。
【Java】
最も多く目にする機会の多い言語ではないでしょうか。
Webコンテンツはもちろん、様々な分野での開発に利用されています。
汎用性も非常に高いため、まず学ぶには間違いなくオススメです。
【PHP】
Webのアプリ開発でトップクラスに利用されていると言われています。
プログラミング言語の中でも比較的簡易に記述や実行を行うことが出来る「スクリプト言語」として活用されることが多いようです。
この記事を作成している「WordPress」なども、このPHPを利用して記述されています。
【C言語】
私にとってプログラミング言語の入門はこのC言語でした。
Windows系のデスクトップアプリを動かすための言語として最もメジャーなものです。
なので、学校の授業でもこれを利用していたのでしょうか。
どの言語も、プログラミングに興味を持ったことのある方であれば一度は目にしたことのあるものばかりだったと思います。
実際に、これらの言語のどれかだけでもベースとして学んでおけば求人があったとしても、自分で何かを作ってみようとしても間違いないのではないかと思います。
3、まとめ
私も今回、改めて調べてびっくりしたのですがプログラミング言語というものは数百種類も存在しています。
実際に喋る言語は数千種類近くありますから、それに比べれば少ない?かもしれませんが、これら全てを完璧に操るのは不可能です。
ですが、どの言語も基本となる考え方などは近いものがあると思います。
なのでまず、手を付けるなら今回紹介させて頂いたものの中から選ぶのが良いと思います。