プログラミングというものを考えたときに、そもそもどんなことができるのか?先ずはそこを知っておくべきなのではないかと思います。
自分が学ぶにしても、誰かに教える、このサイトのターゲットでもあるお子さんをお持ちの方にとっても、具体的な動いている対象があった方がイメージしやすいはずです。
今回は、いくつかの例を用いててプログラミンでどんなことが出来るのか?紹介してみたいと思います。
ここで書いているようなことが出来れば、他にもあんなことができるよなーと想像しやすいと思います。
1、アプリ・ゲームを作る
プログラミングで出来るこというと、このイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
「Facebook」や「Instagram」はもちろん普段使用している全てのアプリやゲームは、当然ながらこのプログラミングで動いています。
さらに言えば、普段使っているパソコンやスマートフォン自体も、全てこのプログラミングで予め指令した通りの動作をしています。
2、WEBサイトの作成
今、ご覧いただいているこのサイトもプログラミングを使って動いています。
文字の色を変えたり、大きくしたり、表を作ったり。
私がこうしたい!という意図を指示して、それを視覚的に見える形で表現してくれています。
しかしながら、今の時代はとても便利でして、細かいプログラミングのコードを書く必要はなくてボタンをポチポチと押すだけで細かい部分の指示まで出来てしまうのです。
3、ネット検索
このサイトを探している時に使用した、ネットの検索もプログラミングです。
膨大な情報からキーワードを使ってプログラミングの指示通りに、必要な情報を我々に提供してくれる。
さらに言えば、検索の傾向からその人が好きそうなものをオススメしたりしてくれる。Amazonなんかイメージしやすいと思います。
4、ロボットを動かす
ロボットと一言で言っても、「Pepperのような人型ロボット」「工場で使われる自動機械」などなどみなさんがイメージされるロボットは様々あると思います。
これらは基本としては、どれも同じでプログラミングで設定したように動いています。
工場でのライン生産では特に、決まった動きを続けるというものですから、プログラミングされた機械にとっては最も力を発揮できる場面だと言えます。
5、まとめ
具体的な例を見ていくと、世の中はプログラミングの技術を使って動いているものが本当にたくさんあることが改めてよく分かりました。
ここで紹介できていないものや、まだ世の中に出ていないまさに今、研究中のものなど、当然ながらまだまだたくさんあります。
それらを少しでも意識し始めることで、ものの見方も変わってきて面白く感じることも増えてくると思います。
これをきっかけに、そう言った視点からも世の中のものを見ていってみてください!