このサイトでも主に紹介している、子ども向けプログラミングに関するサービスの情報などを調べていると、「EdTech」という言葉をよく見かけます。
そもそもこれって何なのか?eラーニングなどとは違うのか?
そして、あわせて「未来の教室 〜learning innovation〜」というサイトもあり、そこでEdTech事業者を紹介しています。
今回は、そういったところを紹介出来ればと思います!
1、EdTechって?
教育(Education)×テクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、教育の場にイノベーションを起こす様々なものの総称として用いられます。
この言葉の通り、非常に大きな概念で捉えるものとなっています。
よく耳にする言葉にeラーニングというものがあると思いますが大きな枠組みで捉えると、eラーニングもEdTechの1つと言えます。
○○Techというものは、世の中に非常にたくさんありますよね。FinTechやMedTech、AdTech、、、などなどなど。
こういった、テクノロジーを新しい分野に取り入れて一気に発展させていこう!という取り組みというわけですね。
2、未来の教室では何を知れるのか?
EdTechと一言で言っても、本当に様々な企業や団体が日本国内はもちろん世界中で、様々な形で取り組んでいます。
それらの情報を幅広く情報発信してくれているのが「未来の教室 〜learning innovation〜」です。未来の教室は経済産業省教育産業室が運営しているプロジェクトで、そこで精査された情報が発信されているというわけなので、ある程度の安心感を持つことが出来ます。
また、EdTechに関する事業はその導入に関しても国から補助金をもらうことが出来ます。
そう言った情報も、導入事例と合わせてここで取りまとめてくれているので、ぜひ参考にしてみてください。
→未来の教室 〜learning innovation〜
3、最後に
EdTechの実際の教育現場への導入が全国的に本格的になってくるのは、まだまだこれからだと思います。
ですが、今後必ず一気に改革が進み、新しい形ができてくるはずです。
その時に実施される様々なことの取り組みがここで紹介されているのかなぁと思います。
これからは、絶対的にそういう部分の素養は必ず必要になってくると思います。
ですので、親としても食わず嫌いせずに情報を入手するだけでも進めていきたいなと思っています。