今回は世界的にも有名な「レゴマインドストーム」の入門版とも言える、『WeDo 2.0』について紹介します。
ロボットプログラミングの学習でまず思い浮かぶのが、このレゴマインストームだと思います。
実は、私も大学生の頃に研究で使っていましたし、地域の小学生へプログラミングやロボットの学習協力として指導も行っていました。その経験からもこれはオススメなのです。
今回の記事は、塾に通うまでではない(通えない)けれど家庭でロボットプログラミング学習がしたい!
そんな時に、WeDo 2.0は家庭でも購入できるのかな?家でもできるのかな?ということを検討されている方々に向けて情報をお届けできたらと思います!
先に書いておくと、家でも学習出来るように「アフレル」が様々なアイテムを追加して正規に販売してくれていて、それが圧倒的にオススメなのです。
プログラミングのみを学ぶなら、他のオンライン教材をオススメしますが、ロボットの学習も合わせるなら、このアフレルが提供している教材を最もオススメします!
1、WeDo 2.0ってどんな教材?
まずは、WeDo 2.0に限らずレゴのプログラミング教材全てに言えることですが、基本は
『レゴブロックを組み立て、動かすことで、プログラミング的思考が身に付く、ロボットプログラミング教材』
です。
組み立て→プログラミング→動かす→組み立て→プログラミング→動かす→・・・・・
というように、トライ&エラーを繰り返していくことで様々な思考力を育んでいきます。
その中で、WeDo 2.0はアフレルでは対象年齢が5歳〜となっていて低年齢からスタートしたい!というご家庭向けとなっています。
ですので、構成する部品もシンプルでカラフルなものがメインとなっており、センサーなども少なめです。
例えばですが、こんなモデルが用意されていて組み立てることが出来ます。
2、アフレルのセットって何がある?
そもそもなのですが、 WeDo 2.0は基本的には学校や塾での販売のみを前提とした製品です。
それを、家庭向けに販売してしっかり学習も出来るようにしてくれたのがアフレルという会社というわけなのです。
そして、それを可能にしているのが、アフレルが制作した独自の「サポートガイド」と「ワークブック 6冊」です。
このワークに沿って進めることで、しっかりとプログラミングやロボットの仕組みが身につくようになっています。
例えば、一番最後のワークではこのようなロボットを作成します。
3、料金は?アフレルで買うと高いの??
まず、アフレルでの料金ですが
税抜:32,700円 (税込:35,970円)
です。
まず、これはお得なのかどうか?例えば、Amazonや楽天で探して見たのですが、ほとんど変わらない。もしくは安い価格です。
むしろワークブックが付いていたり、その後のフォローのことを考えるとめちゃくちゃお得なんじゃないかと思います。
そして、例えばこのWeDo 2.0を1年間の学費と考えた時にはなんと、
となります。むしろ、1年で終わることなくずっと使えますからとてもお得です。
さらに言えば、学習塾に行くことを考えると、非常に安いと言えます。
4、コンテストに投稿しよう!
レゴがもともと開発しいるロボットですから、ロボットコンテストのようなものも世界中で様々に開催されております。
もちろん、このアフレルも年に1度のコンテストを主催されています。例えば、2020年に開催されるのはこんな内容です。やはり、ただ黙々と作り続けるだけでなくてこういった発表の場があることで、子どもが目標を持って取り組むことができるな!と嬉しいです。
これはレゴだからこそ世界中で様々なものに参加できるチャンスがあるのだと思います。
このコンテストは、もちろん会場などで参加するものと、動画を投稿してエントリーする(現地に行かなくていい)ものもあります。
5、最後に
低学年のお子さんに家庭で本格的にプログラミング・ロボットの学習をするには一押し!の、WeDo 2.0を紹介しました。
これから、選択を行う時の参考にしてもらえたらなと思います。
また、今後のお子さんの興味次第では学習塾などで学びを深めたいと思った時には、すでに持っているWeDo 2.0を使えるので買っておいても全く損はないと思います。
ほとんどの場合に、入塾する時に個人的に購入する必要があると思いますので。
今回の記事が、お子さんのプログラミング・ロボット学習の一歩を踏み出す後押しとなれたらとても嬉しいです。
→アフレルでのWeDo 2.0はこちら