アフレル

家庭でのロボットプログラミング学習にマインドストーム EV3 for homeを。アフレルが提供する内容は?

今回は世界的にも有名な「レゴマインドストーム」の、『EV3』について紹介します。

ロボットプログラミングの学習でまず思い浮かぶのが、このレゴマインストームだと思います。

実は、私も大学生の頃に研究で使っていましたし、地域の小学生へプログラミングやロボットの学習協力として指導も行っていました。その経験からもこれはオススメなのです。

今回の記事は、塾に通うまでではない(通えない)けれど家庭でロボットプログラミング学習がしたい!

そんな時に、マインドストームは家庭でも購入できるのかな?家でもできるのかな?ということを検討されている方々に向けて情報をお届けできたらと思います!

先に書いておくと、家でも学習出来るように「アフレル」が様々なアイテムを追加して正規に販売してくれていて、それが圧倒的にオススメなのです。

プログラミングのみを学ぶなら、他のオンライン教材をオススメしますが、ロボットの学習も合わせるなら、このアフレルが提供している教材を最もオススメします!

→アフレルのサイトはこちらから

1、マインドストーム EV3ってどんな教材?

まずは、EV3に限らずレゴのプログラミング教材全てに言えることですが、基本は
『レゴブロックを組み立て、動かすことで、プログラミング的思考が身に付く、ロボットプログラミング教材』
です。

組み立て→プログラミング→動かす→組み立て→プログラミング→動かす→・・・・・

というように、トライ&エラーを繰り返していくことで様々な思考力を育んでいきます。
その中で、マインドストーム EV3はアフレルでは対象年齢が10歳〜となっていて一般的なものよりも低年齢からスタートできるイメージがあります。

また、マインドストームは非常に本格的なロボットプログラミングが実施可能です。基本的なセンサーやモーターでもこれだけのものが付いています。基本的にはデビューセットがあれば良いのですが、マインドストームには本当に多様なパーツが存在します。それによって、無限大の動作を実現出来ます。

そして、それを可能にしているのが真ん中にある心臓とも言える「インテリジェントブロックEV3」です。

ここに高性能のCPUが入っていて、複雑なプログラムも実行することが出来ます。研究などでは、AIなどで使われる機械学習もさせていました。そのレベルのものを使っているということですね!

例えばですが、アフレルのセットであればこんなモデルが用意されていて組み立てることが出来ます。すごいですね!笑

2、アフレルのセットって何がある?

そもそもなのですが、 マインドストーム EV3は基本的には学校や塾での販売のみを前提とした製品です。

それを、家庭向けに販売してしっかり学習も出来るようにしてくれたのがアフレルという会社というわけなのです。

そして、それを可能にしているのが、アフレルが制作した独自の「サポートガイド」「セットアップガイド」「ワークブック 4冊」です。
このワークに沿って進めることで、しっかりとプログラミングやロボットの仕組みが身につくようになっています。

さらに!有料のワークブックがあり、それを購入するとこんなものも作れたりします。
(2020年5月10日まで新規購入時に無料で同梱されるキャンペーン中のようです!)さらにすごい。。。笑

3、料金は?アフレルで買うと高いの??

まず、アフレルでの料金ですが
税抜:63,300円 (税込:69,630円)
です。

まず、これはお得なのかどうか?例えば、Amazonや楽天で探して見たのですが、ほとんど変わらない。もしくは安い価格です。

むしろワークブックが付いていたり、その後のフォローのことを考えるとめちゃくちゃお得なんじゃないかと思います。

ですが、6万円を超える買い物は決して安くないです。むしろめちゃくちゃ高いです。

例えばこの1年間の学費と考えたとしても、

1ヶ月=5,275円(63,300円÷12ヶ月 で計算)

となります。一般的な学習塾に比べると若干安いかな?とも思います。

ですが、今後のお子さんの興味次第では学習塾などで学びを深めたいと思った時には、すでに持っているマインドストームを使えるので、買っておいても全く損はないと思います。

ほとんどの場合に、入塾する時に個人的に購入する必要があると思いますので。高いですが、それだけの学びの価値は確実にある製品です。

4、コンテストに投稿しよう!

レゴがもともと開発しいるロボットですから、ロボットコンテストのようなものも世界中で様々に開催されております。

もちろん、このアフレルも年に1度のコンテストを主催されています。例えば、2020年に開催されるのはこんな内容です。やはり、ただ黙々と作り続けるだけでなくてこういった発表の場があることで、子どもが目標を持って取り組むことができるな!と嬉しいです。

これはレゴだからこそ世界中で様々なものに参加できるチャンスがあるのだと思います。

このコンテストは、もちろん会場などで参加するものと、動画を投稿してエントリーする(現地に行かなくていい)ものもあります。

5、最後に

家庭で本格的にロボットプログラミングの学習をするには一押し!の、マインドストーム EV3を紹介しました。

これから、選択を行う時の参考にしてもらえたらなと思います。

はじめにも書きましたが予算が許すならば、ロボットプログラミングの学習としては間違いのない選択です。今後、ロボットやプログラミングの知識はもちろん経験が重要となってくる世界で、必ず役にたつものです。

今回の記事が、お子さんのロボットプログラミング学習の一歩を踏み出す後押しとなれたらとても嬉しいです。
→アフレルでのマインドストーム詳細はこちら