今回は、ソニーグループが提供しているロボットプログラミング教材「KOOV(クーブ)」でどんなことが出来るのか!?について紹介します。
このKOOVはの特徴は
・ロボットがカラフルでデザイン性がある!
・自分で考える力を育む自由制作がある!
ということだと思います。
このKOOVは、家庭で購入してアプリを使っての学習はもちろんのこと、全国提携している教室でプログラミング学習を行うこともできます。
そんなKOOVについてこの記事では、どんなことが学べるのか?他の教材との違いはなんなのか?紹介していきたいと思います。
今回は、主に学習塾で学んだ場合にどうなのか?ということに注目して紹介していきます。
1、具体的な学習カリキュラムの内容は?
1−1、KOOVの学習概要って?
KOOVは、ソニーグループの「ソニー・グローバルエデュケーション」という会社が開発したロボットプログラミング教材です。
世界企業でもあるソニーグループの教育分野での事業ということもあり、その規模は非常に大きく、対象は常に世界です。
そんな背景もあるKOOVの開発において大切にされていたのは
試行錯誤を繰り返しながら、プログラミングを使って、1人ひとりが個性や創造力を発揮して、違う「カタチ」をつくる
ということです。
ロボットプログラミングの学習としては一般的なものと変わらず
「ロボット組み立て」→「プログラミング」→「動作確認」→「改良・改善」
という流れになります。
その基本的な流れの中で、KOOVが重要視しているものをどうやって身につけていくのでしょう?
1−2、KOOVで身につくチカラは?
出典:KOOV webサイト
これらの項目を大事にしたカリキュラムで進めていかれるようです。
特徴としては”正解が1つではない課題に取り組む”ことで、問題を発見し、解決策を考え、それでも失敗して、試行錯誤を繰り返す。という経験を積極的に出来るように考えられています。
例えばですが、レッスンでの指示に従って作っていくと意図的に「想定とは違う動きをする」箇所が盛り込まれています。
そうやって、試行錯誤しながら問題に取り組んでいくようにも設計されています。
2、KOOVの特徴は?
ロボットプログラミング教室は世の中に本当にたくさんありますが、その中でKOOVの特徴はどんなところがあるでしょうか?
様々な教室を見てきた私の考えを、箇条書きで紹介してみます!
・試行錯誤して問題解決することに最も注力したカリキュラム
・ロボットのデザインが素敵
・世界と繋がるチャンスが多い
・有名学習塾で、そのまま学ぶことが出来る
・コンテストで発表の場がある
といったところでしょうか。
特に「デザインが良い」ことと「有名学習塾で学べる」というのは大きなメリットだと思います。
作成例を紹介しますが、ここまでカラフルにロボットを作れるものってないんじゃないでしょうか?
小さなことかもしれませんが、ずっと触れて学習を行うお子さんのこれからの感性にも大きな影響を与える部分だと思います。
そして、提携している学習塾が全国に多数あり、そこで学習出来るメリットも大きいです。
有名なところですと、「早稲田アカデミー」「トライ」「Axis」「開進館」などなど。これからも増えそうです。
3、最後に
今回は、KOOVの学習内容について紹介しました。
具体的なカリキュラムの内容はもちろんですが、どういった思いでその製品を開発して展開されているのか。その想いが最も大事だと思い、そういった内容を主に紹介させて頂きました。
読んでくださっているみなさんにとって、KOOVをより良く知って頂けるきっかけになれば嬉しいです。
個人的には、このデザインが本当に好きです。笑
こちらの記事ではKOOVのその他の内容も含めて詳しく紹介していますので、合わせてぜひ読んでくださいね!
→KOOVを使った学習についてはこちら!