学校用教材を販売しているアーテックが提供する教育用コンテンツ「自考力キッズ」ではどんなことが学べるのか?
同じアーテックが運営するエジソンアカデミーの低年齢向けのコンテンツのような位置づけではありますが、具体的にどんなものなのか?
調べつくしましたので、私の視点も交えつつ紹介していきます!
1、どんな内容を行うのか?
基本的な要素は
パズル・ロボット・プログラミング
です!
1-1、パズルって?
最も特徴的なのはやはり「パズル」があるということですね。

この自考力キッズに限らず、多くのプログラミング教室やロボット教室で大事にされていることは「考える力」「論理的思考力」を身に付けることだと思いますが、そのためにパズルを取り入れているのは、ここだけだと思います。
年長から受けられる6~8歳の低年齢向けコンテンツだからこその設定ですね。
子育てをされているみなさんはよくご存知だと思いますが、このパズルで遊ぶことで、立体的な感覚も身に付けられます。
自由に組み立てながらも、多くのことを身に付けられるようにしっかりとしたカリキュラムで順を追って進められることがとても魅力的です。
1-2、ロボットって?
パーツの特性を考えながら組立てて、実際に動かしてみて、理解する!
まさに、「考える力」が身についていくカリキュラムだと思います。ロボット教室は全国にいろんな種類のものがありますが、なぜ「自考力キッズ」は人気があるのか?その良さはどこか?
それは、低年齢から学べること、パズルのカリキュラムもあるという特徴に絞って、低学年でも分かりやすくシンプルで重要なことを身に付けられるようになっていると思います。
1-3、プログラミングって?
年長からプログラミングなんて出来るのか?
と、初めは思ってしまうかもしれませんが、全く、全く心配いりませせん。
ゲームに近い感覚で出来る、ブロックを移動させて指令を作っていくソフトで論理的な思考を学べるものになっています。
パズルやロボットの内容と合せて、ものが動く仕組みを感覚的にしっかり理解することが出来るようになると思います。
2、エジソンアカデミーとの違いは?
同じアーテックが展開するエジソンアカデミーはとても有名ですので、ご存知の方も多いと思います。
そのエジソンアカデミーと自考力キッズの違いは非常にシンプルで、対象となる年齢です。基本的に目安とされているのが
自考力キッズ:年長~小学2年生
エジソンアカデミー:小学3年生~
です。
より早い段階から、ロボットやプログラミングに触れたいと思っているみなさんのための教室ですね!
なので、パズルという内容があったりします。
3、最後に
自考力キッズは、どんな内容のカリキュラムなのか?ということを紹介しました。
この自考力キッズは世の中にたくさんある、ロボットやプログラミング教室の内容を出来る限り早い段階から受けてもらいたい!という思いで出来た教室だと感じました。
推奨年齢は年長~となっていますが、相談すればもっと早く始められるようです。
学校教育の教材を何十年も作り続けてきたアーテックが、教材から指導のカリキュラムまで作っています。
その名前の通りに「自分で考える力」のきっかけとなるものが低学年のときから身に付くことで、その後の学校での成長の仕方も全く異なってくると本当に思っています。
この記事ではカリキュラムの内容を詳しく掘り下げましたが、こちらの記事では料金や教室についても総合的に紹介していますので、ぜひ読んでみてください!