様々な分野において全国大会が存在しますから、「プログラミングの全国大会」!!!も当然ながら存在します。
今回はこの「全国小中学生プログラミング大会」についてその概要や意義について私の感じていることも交えながらお伝えできればと思います。
1、どんな大会なのか?
「自由」に自分で考えてやろう!!!
ということが非常に重要な大会だと思います。第4回大会からは、テーマというものもなくなりましたし、どのような形式の作品かも自由です。
作品はPC・スマートフォン・タブレットなんでもいいですし、アプリ・ゲーム・ムービーなのどもソフトウェア、ロボット・電子工作などのハードウェアでもOKです。
自由だからこその難しさは多くありますが、ですが、だからこそ楽しい!!!のですよね。
そして、やはりそれが成長にも繋がります。
きっちり決められたルール通りにやることが得意な人は多いですが、自由な中で自分で決めて進めるという能力を育むことができるのではないかと感じています。
第4回大会のグランプリは小学2年生の男の子でした。その発想力と取り組みで、年齢は関係ないですね。
2、副賞がすごかった!
この大会は参加費が無料ではあるのですが、副賞が豪華なのです!
全ての賞に対して同じように「hpノートパソコン」がもらえるのは嬉しいですね!
それもこれも、この大会にはしっかりした協賛の企業がたくさん付かれているからです。
公式サイトの協賛の企業が書かれている部分を見ていただければ分かるのですが、そうそうたる企業や団体が名を連ねています。
当初は文部科学省などの省庁からの後援があったのですが、最近ではそれらも無くなっていて、誤解を恐れずに書くと、僕個人としては良い印象を受けています。
(国の機関に対して何らかの気持ちを持っているとかではないですので!笑)
3、大会に出場することの重要性
これからの時代においてプログラミングの重要性は、この記事を読んでくださっているみなさんはとても感じられていると思います。
学ぶことは当然として、プログラミングは自分の考えを表現することでもあるのだから、発表の場も必要だろう!という思いから、この大会はスタートされています。
子どもの頃から、何らかの形でこういう発表の場があることは絶対的に重要だと私も思っています。
本番に向けて準備を重ね、そして、やり直しの効かない勝負をする。
こういう経験を子どものうちにしっかりさせてあげたいなと、いつも思っています。
4、最後に
「全国小中学生プログラミング大会」は、参加費は無料です。
作品の提出なども会場に行って行う必要もなく、家に居ながら参加が出来るもののはずです。
なので、もしも何らかのプログラミングに関する学習などを初めていらっしゃる方がいたら、ぜひとも参加してみて欲しいなと思いました。
言い方が悪いですが、、、タダですからね。完全に、子どもの成長だけを願って開催されている大会です。
公式ホームページはこちらになります。
→全国小中学生プログラミング大会