アーテックが運営する、プログラミング・ロボット教室である「エジソンアカデミー」について紹介します。
このエジソンアカデミーは基本的に『小学校3年生〜』のお子さんを対象としています。
そんな、エジソンアカデミーの魅力を端的にお伝えすると
・学校教材を作ってきたノウハウで作られた専用ロボット!
・大規模なロボットコンテストを主催している!
ということが大きいと思います。
まず、エジソンアカデミーを運営するアーテックは教育の現場で教材開発という立場から60年以上も関わってきた実績があります。
その実績を活かして作られた「アーテックロボ2.0」というロボットを使って、プログラミング・ロボット教室を展開しています。

詳しい学習内容は後ほど紹介しますが、その点だけでも非常に安心できるのではないでしょうか。
そして、エジソンアカデミーを運営するアーテックは全国規模の「ロボットコンテスト」も開催しています。
数あるプログラミング教室でこれだけ大きなものを開催されているところは少ないです。発表の場があるということはとても嬉しいですよね!
また、エジソンアカデミーの教室は全国に約840もの教室があります。きっと、みなさんのお住まいの近くにも教室があるはずです。
通いやすさという指標は、続けていく上でとても重要ですよね!まずは、お近くの教室を検索されてみても良いかもしれません!
1、エジソンアカデミーの特徴は?
1-1、学校教材を作ってきたノウハウで作られた専用ロボット!
エジソンアカデミーを運営する”アーテック(ArTec)”は、2020年で創業60周年を迎えた『学校教材・教育玩具の製造・販売メーカー』です。下は保育園から小学校、中学校、高校、そして大学や専門学校までほぼ全ての年代における教育教材を作られています。
さらに言えば皆さんご存知、“こどもちゃれんじ”のしまじろうの教材などなども作っているようです。
その、教育現場で長年培ってきたノウハウをもとにして「アーテックロボ2.0」という専用ロボットを用いたプログラミング・ロボット教室を運営されています。

専用のロボットであることもそうですし、長年の教育現場での実績に基づいた運営はとても安心感を感じます!
1-2、大規模なロボットコンテストを主催している!
エジソンアカデミーを運営している「アーテック」が主催となって、年に1度『URC』というロボットコンテストを開催しています。
Universal Robotics Challenge の 頭文字を取ってURCと呼ばれています。

URCは、アーテックロボを利用したロボットコンテストで、なんと台湾・香港・ヨーロッパなどからの参加者もいる、国際大会なのです!
2、エジソンアカデミーで必要となる費用は?
まずは、最も気になるところ。そもそもいくらかかるのか?を紹介します。
2-1、基本費用は?
エジソンアカデミーは、運営会社であるアーテックが直接教えている訳ではなく全国の加盟教室が独自に運営しているので、教室ごとに若干の差があるのです!
ですので、公式ホームページにも明確な金額は書かれていないのですね。
お近くの教室に問い合わせてみたり、体験に行かれたらすぐに分かると思いますが、大まかな目安を書いておきます。
様々な情報を探してきた結果の平均として
授業回数:月2回/1回90分
入会金:0円〜10,000円
教材費:40,000円 前後
月謝:9,000円〜12,000円
となっています。
授業で使用するロボットを購入しなければならないため、スタート時には若干多くのお金がかかります。
2年以上も通う場合も多いので、2年間で割ると思うとそこまで負担となる金額ではないのかなと思います!
2−2、習い事としてはどうなのか?
子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』を運営するアクトインディ株式会社が2019年に行った「習い事に関するアンケート(https://iko-yo.net/press/releases/384)」によると、子どもにかける習い事の月額費用は次のようになっています。

最も多いのは1万円~2万円の範囲で、続いて7千円~1万円でした。
こう見ると、まさに平均的!という感覚ですね。
ですので、数ある習い事の中から、今後必ず必要となるプログラミング(IT)の考え方や知識のための選択として、考えられる範囲だなと思います。
3、エジソンアカデミーでは何が学べるの?
エジソンアカデミーのカリキュラムで行うのは基本的に「プログラミング」と「ロボットの組み立て」です。
それを徹底的に基礎から応用まで、2年間で学んでいきます。
その中で、エジソンアカデミーが身につく力として重要視しているのが
・理解力
・論理的思考力
・創造力
・プレゼンテーション力
です。
3−1、具体的な学習内容は?
はじめは、なぜ機械が動くのか?センサーって?といった日常でも役立つ知識を学びます。
ただ、プログラミングを説明書などの手順通りにやっていくというものではありません。
その上で、課題をクリアするにどうすれば良いか最適な方法を考えたりする応用編を行っていきます。
全部で、40体ものロボットを組み立てるらしいのでどんな授業が出来るのかとても楽しみですね!
3−2、エキスパート編とは?
さらには、2年間の基礎的な内容が終わった後に『エキスパート編』というコースも用意されているようなのです。
もっともっと工学的な知識を身に付けたい!という思いに応えるために設定されていて、「STEAM人材」を育成するために必要な工学の要素を深く、深く学ぶことができるようです。
※STEAMとは・・・Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の総称です。
なんだか、制作しているロボットも複雑で面白そうな形をしていますね!
4、国際ロボットコンテストURCとは?
Universal Robotics Challenge の 頭文字を取ってURCと呼ばれています。
同じ教室の友達とチームを組んで、実際に会場で競技を行う『レギュラー部門』『アドバンス部門』と動画の投稿などによる『アイデア部門』があります。
毎年異なる設定されたルールに対して、ロボットを作成していきます。
2019年の様子をまとめた公式動画がありますので、紹介します!
やはり、習い事として子どもに学んでもらうならば、こういう場があるというのはすごく嬉しいです。
人前で何かを行うこと、1発で決めなければならない勝負をするということは、なかなか経験できることではなく、とても貴重です。
大きな規模で展開しているアーテックだからこそですが、エジソンアカデミーを選ぶ大きな理由になると思いました。
5、まとめ
アーテックがコンテンツを提供するプログラミング教室「エジソンアカデミー」について紹介しました。
冒頭にも書きましが、最大の魅力は
・学校教材を作ってきたノウハウで作られた専用ロボット!
・大規模なロボットコンテストを主催している!
ですね。
これらのメリットは、数あるプログラミング教室の中でも数少ないと思います。
大規模に展開されているからこそで、この全国にある加盟教室では無料体験教室も開催しています。
無料体験ですから、まずはどういう雰囲気なのか確認されるだけでも行ってみてはどうでしょう?