エジソンアカデミーや自考力キッズを運営する「アーテック」が主催する『URC』を紹介します。
Universal Robotics Challenge の 頭文字を取ってURCと呼ばれています。
URCは、アーテックロボを利用したロボットコンテストで、なんと台湾・香港・ヨーロッパなどからの参加者もいる、国際大会なのです!
そんな、URCの内容を紹介していきます!
1、ロボコンでもあるURCの競技内容は?
2019年の実績を参考に、紹介します。『レギュラー部門』『アドバンス部門』という2つの部門に分かれており、どちらかの部門にチームを組んで出場する。という形になります。
さらに、この大会は全国で予選を開催し、勝ち上がったチームのみが全国大会に出場する!という、ワクワクする競技会になっています。
実際、地元でまずは大会があるというのはいいですよね。いきなり東京や大阪に行かなければならないというのは、ハードルが高いですから。
また、実際に競技会に出場することが出来なくてもYouTubeに自分の製作したロボットを投稿する『アイデア部門』というものもあります。
それでは、それぞれの部門について見ていきましょう!
1−1、レギュラー部門
2019年度の大会では、
『ロボット射撃大会』
(輪ゴムを発射して的を倒すロボットの製作)
が行われました。
このレギュラー部門は、初級〜中級向けの大会として設定されています。
そして!なんと!!!2019年度は全国で総勢215チームが参加して競い合う大会となりました。
それぞれが独自の発想で個性を活かして様々なロボットを作り上げていました。
1−2、アドバンス部門
2019年度の大会では、
『ロボットサッカー大会』
(ディフェンダーからボールを奪って、ゴールへ向かいシュートするロボットの製作)
が行われました。
さすが、上級者向けの大会というだけあって、見るからに難しそうです。
小学校高学年や中学生が出場されていると思いますが、その段階からこんなにもレベルの高い動作をするロボットは自分たちで作り出すとは。
次のところで、2019年度の公式動画を紹介するのですが、アドバンス部門は特に、すごいです!
自分の子どもがこんなに夢中に挑戦してくれたらめちゃくちゃ嬉しいですよね。
1−3、アイデア部門
ルールは全く関係なく、自分自身のオリジナルロボットを製作してYouTubeに動画をアップロードして参加する部門です。
2019年度のテーマは
『未来の学校』
(学校生活を便利にする道具)
でした。
最優秀賞は「プリント振り分け簡単ロボット」
https://youtu.be/iQ9iI5-6KtY
優秀賞は「曲り角安全ロボット」
https://youtu.be/SeZMNrKIG5s
です。どちらも、少しみてもらうと分かりますが面白い発想です!
2、動画で大会を紹介!
と、いうわけでまずは2019年度の大会の様子の動画を見てみてください。
他にも、2018年度や2017年度の動画のURLも貼っておきますね!
2018年度→https://youtu.be/WPenjUJLHnk
2017年度→https://youtu.be/Y7MvDN5_zWw
3、アンケートにはどんなことが!?
大会の報告書には参加された方のアンケートがあるのですが、その中から保護者のみなさんの一部を抜粋して紹介してみたいと思います。
- うまくいかなくても自分で工夫して根気強く取り組むようになった。
- プログラミングをと通して仲間とコミュニケーションがよくとれる様になった。
- ここまでプログラムを書けるようになっていることに驚いた。
- 自分たちの力でここまで考えられる事に驚いた。発想が面白いと思った。
- 大会当日にとても伸びた。ここまでできるとは思わなかったので次も期待したい。思想での失敗をすぐに対応し、大人の助言なしで完璧に仕上げた対応力。
- チームワークや意見をまとめる(自分の考えをあきらめたり、互いに受け入れる)力、ロボットを目的 のために製作する技術力がついた。立派な姿に感動しました!
- 最後までやり通したことが素晴らしかった。
- 夢が広がり、楽しいと思った。
- こんなに一生懸命頑張る姿を初めて見た。成長を感じた。
- トラブルがあっても落ち着いて仲間の意見を聞き、チームがまとまっていた。
- 一つの目標に向かって取り組むことで、多少なりとも成長してくれればいい。
4、最後に
アーテックが主催する、ロボットコンテスト(ロボコン)である『URC(Universal Robotics Challenge)』を紹介しました。
年々、規模が大きくなっていっているみたいですね。
やはり、習い事として子どもに学んでもらうならばこういう場があるというのはすごく嬉しいです。
人前で何かを行うこと、1発で決めなければならない勝負をするということは、なかなか経験できることではなく、とても貴重です。
大きな規模で展開しているアーテックだからこそですが、エジソンアカデミーを選ぶ大きな理由になると思いました。
今回は、コンテストについて紹介しましたがエジソンアカデミー自体の内容などについてはこちらの記事で詳しく紹介していますのでぜひ合わせて読んでくださいね!
→これを読めば分かる!エジソンアカデミー!!