プログラミング学習がスタートし、このサイトでも紹介しているようなプログラミング教室がどんどん増えてきました。
プログラミング学習では、プログラミングの技術を習得するというよりも
ITリテラシー
プログラミング的思考
ものの動く仕組みを理解する
といったことを身に付けることが重要だと言われています。
今回の記事では、さらにこういう良い面もあるよね!というとても重要なものも紹介してみたいと思います!
もっと良い方法はないか!?を常に探す!
結論をまず書くと、プログラミング学習にしっかり取り組むことによって
『もっと良い方法はないか!?』
ということを常に考えられる基礎が出来てくると思っています。
プログラミングでは何か目的の行動があって、それを達成するための方法を検討し、実行していきます。
この時の「目的を達成するための方法」は、プログラミングにおいては特に1つではない場合が多いのです。
その、1つではない、目的を達成するための様々な方法の中から最善だと思うものを選ぶ!ということがプログラミングの第一の考え方です。
これに加えて、出来た!と思ったものを動かしてみて、客観的に確認して「もっと良い方法はないか?」ということを常に考えることをしやすいものが、プログラミングだと思っています。
どんな分野においても、改善は重要で、実施出来ることではあるのですがその中でも特にプログラミングは、解決方法が複数あり、考えた結果を実装してすぐに確認しやすい。
という点で『もっと良くする方法はないか!?』を考える素養を身につけやすいと思います。
社会に出てからも重要な考え方!
この『もっと良くする方法はないか!?』は言わずもがなとてもとても重要な考え方ですよね!
世の中の発明などは、この考え方が基本になっているはずで、極端に言えば「もっと楽に出来る方法はないか!?」ですね。
もっと移動を楽にしたいから、車ができた。
もっと洗濯を楽にしたいから、洗濯機ができた。
もっと快適に過ごしたいから、エアコンができた。
もっと・・・もっと・・・
などなど、挙げだすとキリがありません。
こういった発明に限らずとも、社会に出ても『もっと良くする』という考え方が自然に出来るかどうかは、とてもとても重要だと痛感しています。
この資料はもっと見やすくならないかな?
コピーをもっと早く取る方法はないかな?
こういうことが自然に出来る人が、どんどん重要な役割を任されていくものだと、社会の中で見ていても思います。
そういった素養を、小さい頃から身につけておけるという面でも、プログラミング学習はとても重要だと僕は感じています!
まとめ
プログラミング学習で身につけられると言われている、
ITリテラシー
プログラミング的思考
ものの動く仕組みを理解する
に加えて、
『もっと良い方法はないか!?を考える』
力が付くということをお話ししました。
これからの世の中で戦っていく上で必要になる力を身につけることが出来る、プログラミング学習は、やはりオススメの習い事です。
プログラミング学習を考えているみなさんの参考にしてみてください!