エジソンアカデミーなどのプログラミング教室はもちろん、学校などでも利用されているロボット「アーテックロボ2.0」みなさん、ご存知でしょうか?
学校教材を長年作っている、アーテック株式会社が開発したロボットです。
名前もそのままですが「ブロック・パーツ・プログラミングソフト」を組み合わせて想像以上にいろんなことが出来るのです!

今回は、アーテックロボ2.0はどんなロボットなのか?何ができるのか?紹介していきます!
1、驚きの作品例を紹介!
まずは、どんなものを作ることが出来るのか?公式サイトの情報ですが、紹介してみたいと思います。

これらは一例で、作る我々の発想力次第でどんなものでも再現出来るのではないかと思います。
これらの動作は全て様々なセンサーとモーターなどを使い、それらをプログラミングで動かすことで作っています。
世の中のほとんどの機械と同じなので、アーテックロボで遊ぶことで、モノがどうやって動いているのか?ということを自然理解出来るようになると思います。
2、「基本セット」と「クリエイティブスマートトイ」
アーテックロボ2.0には、2種類の商品ラインナップがあります。
先ほど紹介した作品例も、実はそれぞれのセットで作っているものなのです。
大まかにいうと、
クリエイティブスマートトイ・・・体感ゲーム・楽器系
です。
それぞれの構成部品はこのようになっています。
それぞれの特徴ですが
基本セット・・・モーターやセンサーが充実していて、様々なロボットの動きを作ることが出来る。
クリエイティブスマートトイ・・・ブロックの種類が充実していて、様々な形のものを作り上げることが出来る。
というイメージかと思います。エジソンアカデミーや学校などの学習の場で利用されているのはほとんどが「基本セット」だと思います。
それぞれに特徴があるので、どういう利用の仕方を考えているか?で選ぶのが良さそうです。
個人的には、やはりモーターやセンサーが充実している「基本セット」だなと思います!
3、最後に
アーテック株式会社が販売している、アーテックロボ2.0を紹介しました。
世の中には本当に多くのプログラミングで動くロボットが存在しますが、このアーテックロボ2.0はレベルが高いです。
プログラミング教育での王道とも言える「スクラッチ」を利用していますし、再現出来る動きは無限大です。

1万円前後のものもありますが、ほとんど決まった数種類の動きしか出来ないイメージです。
基本的には、学校や学習塾で推奨されて利用される方がほとんどかと思いますが、ぜひこの記事も参考にしてもらえたらなと思います!