世界的にも有名なレゴが提供するプログラミング教材の『マインドストーム EV3』や『WeDo 2.0』の正規代理店でもあるアフレル株式会社について紹介します。
このサイトでも何度か書いていますが、このアフレルはレゴのプログラミング教材を家庭でも学習が出来るようにしてくれた企業でもあります。
まず、多くの人にとってロボットプログラミングの学習でまず思い浮かぶのが、このレゴマインストームだと思います。
実は、私も大学生の頃に研究で使っていましたし、地域の小学生へプログラミングやロボットの学習協力として指導も行っていました。その経験からもこれはオススメなのです。
プログラミングのみを学ぶなら、他のオンライン教材をオススメしますが、ロボットの学習も合わせるなら、このアフレルが提供している教材を最もオススメします!
今回の記事は、そんなアフレルはどんな会社なのか?
マインドストームEV3 や WeDo 2.0を家庭向けに販売する以外にどんなことをしているのか?紹介していきたいと思います!
1、アフレルでマインドストームを購入するメリットは?
まずは、『マインドストーム EV3』や『WeDo 2.0』個人で買う場合にはなぜ?アフレルで買うと良いのか?紹介してみます。(もちろん法人でも)
まず、そもそもなのですが、 レゴのプログラミング教材は基本的には学校や塾での販売のみを前提とした製品です。
それを、家庭向けに販売してしっかり学習も出来るようにしてくれたのがアフレルという会社というわけなのです。
では、具体的にどういうことをしてそれを可能にしたのかというと、非常にシンプルで、アフレルが制作した独自の「サポートガイド」と「ワークブック」があるからです。
非常に考えられている、このワークに沿って進めることで、しっかりとプログラミングやロボットの仕組みが身につくようになっています。
価格面が気になると思いますが、アフレルで購入するものもAmazonや楽天で購入するものもほとんど変わりません。
むしろ、ワークブックが付いていたりアフターフォローがあったりする分、お得だと思います。
2、アフレルが提供するその他のサービスは?
先ほどは家庭向けのサービスについてのみ紹介しましたが、アフレルはそれだけでなく
「企業向けトレーニング」「教育機関向け」「学習塾など」
に向けたレゴのプログラミング教材を用いたそれぞれのサービスを提供しています。
「教育機関向け」「学習塾など」はなんとなくイメージがつきますが、「企業向けトレーニング」とはどんなものなのか、初めは想像が付きませんでした。
これは簡単に言うと、企業のエンジニア向け研修などにも活用されています。
研修の内容は例えば、マインドストームを用いて、開発の効率化・品質向上・高価値化などを実現するために必要な能力を身につけようとするものです。アフレル株式会社は、マインドストームを様々な分野に応用して、活躍させているのだなと思います。
3、アフレル主催のコンテスト・イベント
様々な分野にレゴのプログラミング教材を展開しているだけあって、やはり当然ながら様々なイベントも開催されています。いくつか参考になる画像を確認しました。

その中でも大きなものが『ロボットコンテスト』などです。
主催するイベントはもちろん、協賛や事務局としても様々なものに関わっています。
大きなものであれば「WRO(World Robot Olympiad
)」という、世界65カ国以上が参加する国際大会も協力を行なっています。

レゴのプログラミング教材は、日本だけでなく世界中で利用されており、子どもの学習はもちろん大学の研究などでも頻繁に利用されています。
ですので、世界中に様々な大会があり、それに参加する機会も多数あります。
4、アフレルってどんな会社?
私が、会社を調べるときに必ず見るのが経営理念だったり行動規範だったりです。そこに、その企業のベースがありますもんね。
アフレルの企業理念は
です。これだけで、すごく素敵だなと感じるのですが、
経営方針も調べてみると
となっています。やはり、一貫して社会を創る、良くする。ということを念頭に置かれているのかなと感じます。
ぜひ、みなさんも気になられたらご自身でその企業のことを調べてみてください!
5、最後に
今回は、『マインドストーム EV3』や『WeDo 2.0』を家庭用に販売している『アフレル株式会社』について紹介しました。
私もこの、家庭用に販売しているというところから興味を持って調べていきました。
アフレルでは今回書き切れていないような、それ以外の分野でも様々な活動をされており、より一層の信頼感が増しました。
レゴのプログラミング教材は、決して安い買い物ではありませんが、だからこそ購入を検討するときは、しっかり調べてみて欲しいと思います。
こちらの記事には、『マインドストーム EV3』や『WeDo 2.0』について、詳細に紹介していますのでぜひ合わせて読んでくださいね!
→レゴ プログラミング教材を詳細紹介!